2025年2月14日、協同組合青森SR経営労務センター様からのご依頼により、青森シティ法律事務所の代表弁護士・木村哲也が研修の講師を務めました。
青森市内の会場にて、ご参加された青森県内の社会保険労務士の方々に対し、「問題社員対応と解雇する際のポイント」をテーマとする講演をいたしました。
問題社員対応は、人事・経営上の重要な課題です。
一方で、昨今は人手不足の問題が深刻となっており、問題社員の解雇に踏み切りづらいという実情などもあります。
社会保険労務士の方々においても、悩ましい問題社員対応に関する相談が寄せられることが多く、適切に対応していくことが求められます。
講演では、ご参加いただいた社会保険労務士の方々に対し、事実確認・業務命令・懲戒処分・退職勧奨などの対応のポイント、解雇の手続と不当解雇をめぐる裁判例、労使紛争の手続とリスクなどをご説明いたしました。
また、社会保険労務士の方々が問題社員対応に関与するシーンも想定されるところ、その関与における注意点などもご説明いたしました。
【講演内容】
1 問題社員への対応
(1)問題社員とは
(2)解雇前の対応方法
2 問題社員との契約を解消する際の注意点
(1)退職の4類型について
(2)解雇の手続について
(3)普通解雇に関する裁判例
(4)懲戒解雇に関する裁判例
3 労使紛争
(1)不当解雇に伴う労働者側の請求の内容
(2)労使紛争の種類
(3)解決金の相場
(4)解雇に踏み切る場合の注意点